いままでは
「もう二度と逢いたくないわ」
そう思うのが正直な気持ちですよね。
今までの忌避剤では、ネズミがすぐに慣れてしまい、
いつまでたってもしつけられませんでした。
一度慣れてしまうと、もうその忌避剤に効果は期待できません。
また、一匹のネズミが出てくると、その背景には、数倍のネズミが
いると言われています。
いくら追っ払っても捕まえてもきりがない。
なんとかネズミと人間の棲み分けはできないのか。
二度と出てこないようにきちっと
しつけたいですよね・・・。
何度でも現れる
これからは
ネズミが本能的に恐怖を感じるニオイ分子が、じわじわと効果を
発揮しますから、隠れたネズミ集団をしっかり、しつけることができます。
一度出て行ったネズミが、再び侵入することは、ほぼありません。
もし次に出てきたら、別のネズミの可能性大ですが、
すぐに現れなくなるでしょう。
ネズミの動き回る音が減り、やがて聞こえなくなることで、その効果が
ネズミ集団全体に、波及している事をあなたは感じる事ができるはずです。
もうネズミ達と一緒に生きていかなくて良いのです。
彼らには人間のエリアから出て行ってもらい、
私たちは家族と共に幸せに暮らしていくのです。
集団を「しつける」
納得の物語
なぜこれ程の効果のある商品が開発できたのか少しだけ
秘密をお話ししましょう。
ネズミに、飼い猫の首輪を与えると、猫のニオイを、嗅いだことのない
ネズミでも、怖がる素振りをみせる、ということは知られていたのですが
2007年科学雑誌ネイチャーの論文で
「先天的な恐怖のニオイを伝える神経回路が通常のニオイを伝える
神経回路とは別に存在する」
ということが、ネズミを使って証明されました。
つまり、何も分からずに天敵に近づいて捕食されることを防ぐ本能が、
ネズミには生まれつき備わっていたと、立証されたのです。
この研究で使われた化学物質は、天然由来の天敵臭よりはるかに、
ネズミに恐怖を与えると知った私たちは、
ネズミ忌避に応用したのです。
生命維持の本能を利用した、全く新しい逃鼠剤
「ラットバリア」の誕生の瞬間でした。